ぷりんのはじっこ

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ぷりん好きの、大学三年次編入合格後のおはなし

編入したばかりの春のこと

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こんにちは。葵(@No_AA89BD)です。

本稿は、編入した後の一年間を振り返ろうという趣旨で、編入一年目の春はどんな感じだったのかを過去のツイートとともに、思い出しながら書いていきます。どうぞよろしくお願いします。

 

 

さて、チューリップの開花時期を知っていますか?早生種・中生種・晩生種のグループがあり、それぞれ開花時期は異なりますが、早いと3月の下旬から、遅いものだと5月まで開花しています。

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なぜ冒頭でチューリップの開花時期の話??と思った方。それは、この記事で扱う時期と、チューリップが見られる時期とがちょうど同じくらいだからです。...というわけで、編入した3年生の4月・5月の生活を振り返ります。

 

 

三年生だけど新入生

三年次編入生は、三年生であり、また新入生でもあります。この特異性は、悪いものではないけれど、ちょっとめんどくさいなあとか生きづらいなあ(言い過ぎ)と思うこともあります。

 

編入生特有(かもしれない)の苦悩 

私の中では編入生特有だと思ったエピソードを挙げていきます。

 

 

ある意味、人生二周目感のある4/1のツイート。

新入生ガイダンスでは周りの子に話しかけづらかったです。新入生ガイダンスはせっかく他の一年生と話せる機会なのに、私と話してしまったら一年生同士が仲良くなる時間が少なくなってしまうと思っていました。三人以上で仲良くなる分にはいいのですが、二人組で仲良くなってしまった場合、相手の子がかわいそうだと。これは、一年次の必修と一般教養は単位が認定されたので、私は一年生と同じ講義をとる可能性が低かったことが大きな理由です。今になってみると考えすぎだったかもしれませんね。

 

 

編入後の手続きが煩雑なうえ、全てがとんとん拍子に進むわけでもありません。

編入前に在籍していた大学を前年度の最後の日(2019年3月31日付)に退学しました。しかし、退学証明書がなかなか手に入りませんでした。前の大学からは、4月の半ばには用意できると言われていたのですが、4月半ばになっても連絡がなかったので問い合わせの電話を入れました。たしか、問い合わせから3~4日後に届き、編入先の大学にGW直前になってやっと、前の大学の退学証明書を編入後の大学に出せた記憶があります(GW後に提出した気もしてきた...)。編入直後の手続きは退学証明書の提出以外にもたくさんあるので、それだけで疲れました…。

 

 

三年生なのに大学構内でn回迷子になりました。構内の地図を見ながら歩いているのに、目的地が見つからなかったり目的地とは違うところに着いてしまったりと、散々でした。...健康のためにたくさん歩いていたことにします!

このツイートの日付に注目してほしいです。なんと、5月の半ばのツイートです。大学三年生の5月になっても大学構内で迷子になっている人はそうそういないでしょう。レアキャラです。

入学してから一ヶ月、週5で通っているにもかかわらず、建物や教室の場所で迷っていました。私個人の問題ではあると思います...。

 

 

 多くの留学生との専門科目の授業で疲弊した私。

編入前に在籍していた大学では、外国人留学生との交流はそれほどありませんでした。所属していた部活に外国人留学生は二人いたけれど、学部とキャンパスが異なっていたので会える機会は少なめでした。

 

そして編入後の15~20人以上の留学生との授業の感想が上のツイート。

なにが困るって、専門科目の知識をそれほど持っていないのに、いきなり英語でやるってことですね...。仕方ないか。編入前の大学でも全て英語で行われる専門科目の授業はありましたが、編入で専攻を変えたこともあり、このときの授業は知らない単語が多かったです。相手に伝えたいことがあるのに全然単語が出てこなかったり、相手の言っていることが半分くらいしかわからなかったりと、専門用語が使えない非力さを実感しました。専攻のせいだとか専門用語がわからないせいだとか言ってますが、まあ私のせいです…。精進します…。

 

 

編入生は課題や自分の勉強などに常に追われます。これは履修科目が多いことが最大の原因だと思います。やることが多くて、さらに自身でやることを増やすと、いっぱいいっぱいになります。

あと、課題が多すぎる!!!!!!!!!!!

サークルについての記事、公務員試験に関する記事、履修についての記事は後日書く予定です。少々お待ちを...!

 

 

優しい生え抜きの学生さんたち

編入生は、既にできているコミュニティに入っていく存在です。特にはじめのうちは、何かあるごとに緊張し、不安を抱きつつ振る舞っていました。何をとっても知らないことだらけで、精神的な負担は大きかったです。しかし、生え抜きの学生さんたちは優しく迎え入れてくれました。ありがたいことです。

話しかけてきてくれただけでも嬉しかったのに、履修の話や先生の話、ゼミの話などを20分くらい(!)話してくれました。わからないことを聞くと丁寧に教えてくれて、天使かよ...って思いました。たぶん私は、その人たちが初めて話しかけてきてくれたことを忘れないと思います。些細なことかもしれないけれど、とても嬉しかったです。

 

 

また、「編入生」は覚えてもらいやすいかもしれません。

編入先の大学には、編入生も受け入れてくれるサークルが複数ありました。私が当初入会を考えていた(2020年5月現在も籍がある)サークルも、編入生を受け入れているところでした。入会までに一度しか新歓にいかなかったのにもかかわらず、私のことを覚えてくれている人が複数人いました。これには驚きましたね。私の顔を見ただけでまず「この前来てくれた、文学部の編入生の子だ」と言われたので、編入生であるということがいい方向にはたらいてくれた例かなと思います。

 

 

書き忘れていることがいくつかある気もしますが、今回はこのあたりで書き終えたことにします。

 

それではまた!